24日未明2時頃、バンコク大量輸送公社の委託で運行されているミニバスや民間委託運行の通常バス約200台が乗り合い軽四輪(主にトンブリー方面で運行されているシーローとかロット・スーバルとか呼ばれているやつ)の競合路線の走行を見逃している事に抗議するためウォン・ウィンアン・ヤイの交差点の一部車線を封鎖し、抗議活動を開始し、24日22時現在継続して抗議活動が展開されています。 抗議側代表によると、既に1997年に国会監察院が乗り合い軽四輪の競合路線での走行は違法であるとの判断を下しているにもかかわらず依然かかる行為が放置されており、先週には運輸省陸上運輸局内の専門委員会の場で改めて乗り合い軽四輪はソーイ内及びソーイの出入り口から200メートルの範囲内の大通りのみを走行できるという法律を遵守する事が確認されているにもかかわらず、今回の協議に不満を持つ一部の運行車が依然競合路線を運行していることからミニバス関係者の不満が一気に爆発してしまったようです。 尚、抗議活動は陸上運輸局側が乗り合い軽四輪の運行車に対して明確な規制強化を敷く姿勢を見せない限り継続させる方針でいるようです。 因みに、今回の抗議活動によるイメージ悪化を畏れたのか、抗議用の幟にはしっかりと「これは料金値上げの為の抗議活動ではありません」と大書してあったりしてました。
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