反クーデターを標榜する国家反独裁民主主義同盟幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は26日、国家安全保障評議会のソンティ議長が副首相に就任する事は評議会側が政府の実権を掌握する事に等しいと指摘した。 しかし、ソンティ議長の副首相就任の背景に次期総選挙を掌握したいとの思惑があるとの指摘に関しては、まだ同議長の副首相への就任が確定していないとしてコメントを出来る状況には無いとした。 尚、ウェーン氏によると、現在のところソンティ議長の副首相就任に反対する為の活動は計画されていないという。
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