25日夜半、ノーンカーイ県県都の警察当局は、チョンブリー県パッタヤー地区内にあるバイクレンタル店2店からレンタルしたバイクを第三者に転売しようとした容疑で52歳のアメリカ人の男を自宅内で逮捕し、ナンバープレートが外されたレンタル店から詐取されたバイク2台を含む3台のバイクを押収した。 調べによると男は、五ツ星クラスのホテルに宿泊中の外国人旅行者であると信じ込ませた上で、偽造された他人名義のパスポートや偽造運転免許証を利用しチョッパータイプのバイク2台を借りだし、それをノーンカーイの自宅に持って行き、ナンバープレートを外し第三者に転売しようとしていたとされ、被害にあったバイクレンタル店2店のオーナーが共同でチョッパータイプのバイクの愛好会関係者を通じて詐取されたバイクの行方を調べた結果、ノーンカーイ県内で同型のバイクが6万バーツで売り出されている事が明らかになり、今回の逮捕に繋がった。 男は警察の取り調べに対して、偽造書類を使用してパッタヤー地区内でバイク2台を借りだし、同地区内で小型トラックを手配しノーンカーイの自宅に持って行き、そこでナンバープレートを外した上で自宅前で売りに出していたと証言しているという。
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