タクシン首相の完全退陣が実現するまで活動を継続すると宣言した民主主義市民連合は、勝利が実現するまで会場であるサナーム・ルワンに居座り抗議活動を継続展開する方針を決定しています。
多くの参加者が仕事等の関係で会場を立ち去っているものの、タイ時間9時現在ヂャムローン少将を初めとする道義軍関係者が活動を展開しており、また本日夕方過ぎ頃には、当局側の妨害で昨夜の集会に間に合わなかった地方の住民等が集まり規模を縮小した形で演説会が開かれる見通しとなっているようです。
尚、一昨夜の市民集会に集まった市民の数は報道によりまちまちですが、恐らく5万-7万人が集まったものと見られているようです。(報道によっては10万人近くと報じるものも)
(タイ時間 9:30)
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