映画俳優のビウことパティマーゴン・ウィニットパーニッチャグン氏(34)が車を運転中に、道路脇にある堀に車ごと転落したにも拘わらず僅かな軽傷だけで助かったのは、現在タイ国民の間で熱狂的な人気があり、常に品薄状態にある事でも知られるお守りのヂャトゥカーム・ラーマ・テープの御加護があったからなのではないかとまことしやかに囁かれている。 「御加護」で救われた事故は、14日夜半バンコクのウィーワタナー区プッタモントン・サーイ3通り脇にある堀に車の頭から突っ込むように転落したもので、この転落の衝撃で先のとがった枝がフロントガラスを突き破り運転席に向け突き刺さっていたにも拘わらず、パティマーゴン氏は軽傷で済んだという。 事故後パティマーゴン氏は記者団に対して、広告の撮影を終え帰宅の為に走行中に、右側車線に入り前方を走行中だった大型車両を追い越そうとした際に、大型車両側が追い越しを認めなかったため元の車線に戻るために急ハンドルを切った為にコントロールを失い堀に転落してしまった。車の前方部分が大破したにも拘わらず軽傷で済んだのは、ナコン・シー・タンマラート県内にあるコークポーサティット寺のヂャトゥカーム・ラーマ・テープの御加護があったからに違いない。これからは、ヂャトゥカーム・ラーマ・テープの御加護に感謝し、より一層の安全運転を心掛けるつもりだと語っていたという。 * 某F社の車の宣伝に出演しているにも拘わらず、某T社の車を運転していたから助かったのではないか・・・という話はまことしやかに囁かれていないようです。
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