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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-07-05 02:00 2007-07-05 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 南部情勢 ]

南部情勢 (4日)

・4日3:00前、パッターニー県パナーレ郡内で、家具製品保管用の倉庫から火災が発生し全焼。当局側は漏電及び放火の両面から捜査。 ・4日8:30前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、路上脇に潜んでいた10人以上と見られる一味が教師の警護作業にあたっていた軍関係車両に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で軍関係者1人が負傷。更に一味側は、応援に駆けつけた軍関係者を狙って爆発物を爆破させ、軍関係者1人が死亡。一味側は路上に鋲を撒いたり切り倒した立木を放置しながら逃走。尚、初期報道段階では、人数不明の一味が軍関係車両の通過にあわせて爆発物を爆破させた上で銃を乱射し、軍関係者2人が負傷と報じられていた。 ・ヤッラー県ベートン郡の警察当局は4日、同郡内在住のゴム農園主に10万バーツの用心棒代の支払いを要求していた容疑で、パッターニー統一解放機構(PULO)の実働部隊の小隊長クラスと目され、200万バーツの懸賞金を掛けられ指名手配されているマソー・ターイェ容疑者の息子(21)を逮捕した事を明らかにした。調べによると、男は6月にマレーシアの携帯番号から農園主に対して3回に渡って用心棒代10万バーツの振り込みを要求し、その際に口座番号を知らせた事から身元が判明し、銀行に現金を引き出しに現れた所でご用となった。  警察側は、農園主等を脅して振り込ませた現金が、一連の不穏な動きに関与している組織側に渡っている可能性を含め事情聴取を行っている。情報筋によると、域内の建設関連業者や商売人の70%から80%が、組織側から用心棒代の支払いを脅迫されており、受け取った現金はPULOやBRN、GNIP等といった旧来の分離主義組織の実行小部隊に渡っていると見られているという。
 参考
 http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=8127 (ビデオ)【南部情勢の最新記事】タイの地元新聞を読む
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