ルアム・ヂャイ・タイ党の設立発起メンバーの1人であるアネーク・ラオタンマタット氏は28日、道議主義会派を率いるソムキット・ヂャートゥシピタック氏が党への合流を表明した事を明らかにした。 尚、同党に関しては、設立方針発表記者会見の際にソムキット氏が率いる道議主義会派と党とは無関係であると党側が説明していたにも関わらず、多くのマスコミがソムキット氏のバックのもとで設立されたとの言質で報じ、一方で、マッチマー派閥を率いるソムサック・テープスティン氏は、ソムキット氏が関知しないところで党の結党が発表された事に対して同氏が不快感を持っており、同党への合流の可能性に関しては不透明であるとの考えを示していた。 アネーク氏によると、ソムキット氏は5年間に渡って被選挙権が剥奪されている身であることから、当面表舞台に出ず非公式に党の活動を支援する見通しだという。
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