反独裁民主主義同盟は26日、30日からバンコクの全ての区内で同盟の活動を訴える為の街頭活動を開始する方針を明らかにした。 同盟幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏によると、今後地方及び海外での活動を視野に4つの組織を同盟内に創成し、バンコクにおいては30日から政治的な知識を豊富に持つメンバー8人を中心に配置した100から200の小グループを組織し全区内において演説やビラ・CD等の配布を行い同盟側の主張を訴える方針であるという。 一方、雨天の為に途中で中止になった23日に行われた陸軍本部へのデモ行進に関しては、タクシン体制やタイ・ラック・タイ党を全面に出さず平穏時に終了した事に満足を表明した。 ウェーン氏は、反タクシン体制派としても知られ、タクシン支持色を明確にしているPTV等の同盟内の傘下団体との間で度々意見が対立していたと伝えられていた。
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