26日午後、35歳の女性が11歳の娘を伴い女性及び児童の権利擁護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史の事務所を訪れ、娘が何者かに強姦され妊娠させられたと訴え出た。 ガソリンスタンド従業員の母親によると、少女が2歳の時に夫と別れ、その後子供がいなかったホテル従業員の実姉の家に少女を預けていたが、12日になって激しい腹痛を訴えた少女が診察の為に訪れた病院で2,200グラムの男児を出産して初めて強姦されていた事に気づいたという。 更に退院後に男児の父親の素性について尋ねたが、少女はある男とのみ答えるだけで詳しく語ろうとせず、その後は鬱ぎがちになっていたという。 母親によると、少女は区主催の伝統舞踊コンテストで優勝した事があり、また預けられていた実姉の夫はバイタクの運転手だという。 警察側は、少女の治療及び心のケアーを行った後で再度少女から事情を聞き、父親を特定し法的措置を講じる方針を明らかにした。
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