マッチマー会派を率いるソムサック・テープスティン氏は25日、道議会派を率いるソムキット・ヂャートゥシピタック氏が新党ルゥアム・ヂャイ・タイ党を結党する方針を明らかにした事に関して、歓迎の意を表明したものの、新党との合流の可能性に関しては依然不透明であることを明らかにした。 先に、ソムサック氏は香港でソムキット氏と協議を行い共同で新党を結党する方向で合意に至っていた事を明らかにしていた。 発言の中でソムサック氏は、電話でソムキット氏に対して直接新党結党を決断した事に対して歓迎の意を表明した事を明らかにしたものの、党合流の可能性に関しては、両者の被選挙権が剥奪されている事を含めながら今後の政界の方向性を見極めた上で検討する必要があることで両者合意に至っていたという。 尚、ソムキット氏による新党結党に向けた方針発表は26日に行われる予定。
【Coup D'etatの最新記事】
下院議長選出投票で連立与党の一部票がバン...国家安全保障評議会が活動を終了下院議会、副議長2人もパラン党から下院議会、ヨンユット・ティヤパイラット氏...国の事を第一に考え連立参画を決断したとバ...タイの地元新聞を読む