反独裁民主主義同盟は24日、25日13:00に幹部8-10人がプレーム枢密院評議会議長の公邸に赴き向こう7日間以内に辞職するよう要求する書状を提出する方針を明らかにした。 同盟側によると、書状提出後7日間以内にプレーム議長が辞職を表明しなかった場合は、これまで集めた署名を添えて王室管理事務所宛に同議長の罷免を要請する請願書を提出する方針だという。 また、同盟幹部のヂャクラポップ・ペンケー氏は、先に公開された会話の断片によりプレーム議長が国王の発言を歪め総選挙を無効化させクーデターを実現させた事を充分に証明できると強調した上で、26日ないしは27日に会話の断片を収録したCDを添えて同議長及び会話の当事者である最高裁判所判事補のウィラット・チンナワニヂャグン氏、高等裁判所判事補のパイロート・ナ・ワーヌット氏を不敬罪で告発する方針を明らかにした。 一方、同幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、今後集会活動を地方で展開させる方針を明らかにした。 参考
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