ABACポールが、24県内在住の有権者4,135人を対象に10日から23日にかけて行った意識調査で、最も多い59.4%の回答者が集会及び政治的対立に辟易としていると回答し、次いで31.0%の回答者が南部国境三県域内における不穏な情勢に辟易としていると回答し、以下、経済問題(4.9%)、タクシン前首相関連のニュース(1.8%)にそれぞれ辟易としていると回答していた事が明らかになった。 また、最も期待しまた幸せに感じる事が出来る話題に関しては、最も多い40.8%の回答者が次期総選挙の日程に関するニュースをあげ、以下、南部国境三県域内の正常化(14.5%)、経済の好転(10.0%)、国民同士が互いを尊重しあい一致団結すること(6.0%)、新憲法の起草(4.9%)、タクシン前首相の帰国(4.1%)、タクシン前首相一家の口座凍結(2.8%)と続く結果になった。 一方、最も憂慮している話題に関しては、最も多い36.1%の回答者が南部国境三県域内に於ける不穏な情勢をあげ、次いで35.1%の回答者が政府や政治情勢、集会をあげ、以下、犯罪及び生命・財産の安全(3.0%)、タクシン前首相が政界から退かないこと(2.7%)と続く結果になった。
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