ABACポールが首都圏在住の1,750人を対象に13日から16日にかけて行った意識調査で、最も多い41.7%の回答者が、次期首相に相応しい人物として社会引き締め政策の推進者として知られるプラチャイ・ピヤムソムブーン警察大尉(元国務大臣、元副首相、現国家立法議会議員)の名をあげ、以下元首相のアーナン・パニャーラチュン氏(37.7%)、民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏(34.6%)、UNCTAD事務局長で元商務大臣のスパチャイ・パーニチャパック氏(31.0%)、チュワン・リークパイ氏(28.1%)と続く結果になっていた事が明らかになった。 一方、タイの政治に最も影響力を持つ人物に関しては、最も多い46.3%の回答者が国家安全保障評議会のソンティ議長の名をあげ、以下タクシン前首相(24.8%)、プレーム枢密院評議会議長(20.5%)と続き、スラユット首相の名前をあげたのは16.0%という結果になった。 尚、報道によっては最も多い46.3%の回答者がスラユット首相の名をあげたとするものもある。
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