仏教の国教化を要求し国会議事堂前で座り込み活動を展開している仏教信者団体は14日、PTVが中心になって組織作りが進められている反独裁民主主義同盟からの合流打診を拒否した事を明らかにした。 広報担当のウィヂット師によると、PTV側から国教化要求勢力の合流によって国家安全保障評議会の崩壊及び新憲法案の廃案がより現実的になるとして同盟へ合流しないかとの打診があったが、政治的な道具として利用されたくないとして打診を拒否したという。 また、ウィヂット師はPTVに対して、それぞれの団体が目標実現に向けた活動に注力する事が重要であり、間違っても集会の場で国教化要求勢力が同盟に合流したと喧伝して回る事はするべきではないと指摘した。
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