スラユット首相は12日、国家毀損行為調査特別委員会による口座凍結措置に異議を申し立てる為にタクシン前首相が帰国する事を妨げる方針が無いことを明らかにした。 これは、先だってタクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏が、前首相が帰国して自ら口座凍結措置に対して全面的に争う意向を示していた旨明らかにした事を受けたもので、スラユット首相は異議申し立ては前首相に認められた権利であり、タイ国民として等しく権利を持つ前首相の自由意思による帰国を妨げる方針は無く、また帰国後の身柄の安全は警察が責任を持って見ると語った。
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