国連貿易開発会議事務局長のスパチャイ・パーニッチャパック氏(元民主党副党首、元副首相兼商務大臣等)は9日未明、政治政党の党首に就任するとの噂を否定した。 これは、同日未明スワンナプーム国際空港に到着した際に語られたもので、先だって、マハーチョン党党首のサナン・カチョンプラサート少将(元民主党幹事長)からスパチャイ氏に対して党首就任要請の打診があったとの噂が広がっていた。 スパチャイ氏は発言の中で、クーデター発生前にある政党から党首就任要請の打診があった事は認めたものの、現在はその様な要請を受けておらず、また今後も国連貿易開発会議事務局長の立場でタイに貢献していきたいと語り党首就任の噂を否定した。 スパチャイ氏は、11日に国家立法議会で経済のグローバル化と充足を心得た経済をキーにした特別講演を行う予定。
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