元タイ・ラック・タイ党幹部のソンティナー・サワッディー氏(元同党副報道官、現民主選挙推進連合委員)は8日、警察犯罪抑止取締局を訪問し、PTVのウィラ会長とタイ社交界の広報官的存在として知られるダールニー・グリットブンヤーライ女史の両名を刑事告発した。 今回の告発についてソンティナー氏は、ウィラ氏が会長を務めるPTVが5月30日にラーマ5世像前で開催した集会の時に、王室の車列が付近を通過した際に警察側が一時中止要請を無視して拡声器を使用し続けた事が違法にあたる恐れがあり、またダールニー女史に関しては、独裁に反対する土曜日の人々が1バーツで配布していたヂャトゥカーム・ラーマテープの受け取り予約登録をサナーム・ルワンで行った際に、プレーム枢密院評議会議長の罷免を請願する為の署名簿に署名した疑惑があり、仮に署名した場合は独裁に反対する土曜日の人々と同様に不敬罪に問われるべきであると指摘した。 参考
元タイ・ラック・タイ党幹部、独裁制に反対する土曜日の人々を不敬罪で告発 * 因みに
この人がダールニーさんです。よくテレビで見かけますね。【Coup D'etatの最新記事】
タイの地元新聞を読む