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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2006-04-06 02:14 2006-04-06 00:14

タグ: [ 社会 ] [ バンコク ] [ 地元新聞 ]

ワン・ナム・ヨム派閥は次期首相としてポンテープ氏を支持

 タイ・ラック・タイ党のソムサック・テープスティン氏(暫定労働大臣)系のワン・ナム・ヨム派閥の関係者は昨日、次期首相候補としてポンテープ・テープガンヂャナー氏(元下院与党国会対策委員長、元法務大臣等)を推す方向で派閥内で合意に至りつつあることを明らかにしています。  関係者によると、ソムキット・ヂャートゥシーピタック氏やポーキン・パラグン氏も首相としての資質は充分にあるものの、現在の政治情勢の緩和を目指す上では不適切で、政治改革を推進させる上でも法律面に明るいポンテープ氏が適任であるとのこと。  ポンテープ氏は、元憲法改正審議会のメンバーだったことでも知られ(ついでに錬金術にも長け大臣就任期間中の資産増加率で一等賞を記録した事でも知られています)、また中庸な人物でもあることから、所謂政治改革推進の為の中継ぎ的首相としては適任者の一人と言えるかもしれません。  一方、ABACポールが首都圏在住1,137人を対象に行った調査によると、次期首相として最も適切な人物としてソムキット・ヂャートゥシーピタック氏の名前を挙げた回答者が一番多く全体の46.7%を占め、以下、チットチャイ・ワンナサティット警察大将(18.3%)、スダーラット・ゲーユラッパン女史(10.4%)、ポーキン・パラグン氏(9.2%)と続く結果になったようです。  また、次期首相に求められる資質に関して複数回答可で質問した結果、84.3%が誠実な人物と回答し、以下、利害関係とは無縁であること(75.9%)、大胆に考え大胆に行動できること(75.3%)、他人の意見に耳を傾けることができること(71.3%)、誰からも干渉されない独立性をもっていること(60.6%)と続く結果になったようです。【解散・選挙の最新記事】
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