首都圏警察本部は7日、補導員と称して首都圏のショッピングセンター等で未成年の男子学生を騙し、金銭を強請る等していた容疑で25歳のゲイの男を逮捕した事を明らかにした。 逮捕された男は警察に対して、ホームレスでお金が欲しくて犯行を重ねた。騙した少年の保護者から金銭を強請り取ったり性的な虐待を加えただけでなく、時にはサナーム・ルワン内をうろついている少年を騙して性的な虐待を加えた上で、別のゲーの男性との売春を強要した事もあったと証言しているという。 警察によると、男は同様な手口で100回以上犯行を重ねており、また被害者の内半分近くが性的な暴行を受けていたという。 今回の逮捕は、5万バーツを強請られていた13歳の少年の保護者からの通報で実現したもので、男が金銭の受け渡し場所に指定したビッグC・ラームカムヘーン店に現れたところで身柄を拘束された。 尚、初期報道段階では、5万バーツを強請られていた13歳の少年が首都圏警察本部のアディソン本部長の甥であると報じられていたが、その後アディソン本部長が、甥ではなく知人の息子であると語り否定していた。 * サーラワット・ナックリヤンを意訳して補導員としました。
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