5日21:00頃、バンコクのサナームルワンで開催されていたPTVの集会の際に、34歳の女が演台上で国家安全保障評議会やプレーム枢密院評議会議長を激しく攻撃する演説を行っていた女性に向けて糞を詰たビニール袋を投げつけるという事件が発生した。 現場で逮捕された女は、警察に対して荒々しい言葉を使用してプレーム枢密院評議会議長を非難した事が気に入らなくてやったと語っているという。 一方、糞を投げつけられたダーラニー・チュゥンチャンシラパグン女史は、過去に新聞社を解雇されていた他、PTVの集会では「荒々しい言葉を使用して」憲法裁判所判事を非難する演説を行ったり、31日未明にはタクシーやバイタク、サムローの運転手等約100人を率いてASTV前で抗議活動を展開していたことで知られる人物。 また、ASTV前での抗議では、抗議側が社屋に向けて行った投石行為により警備員が負傷を負ったとして、同社側が警察に被害届を提出している。 尚、PTV側は、ASTV前で行われた抗議活動とPTVは無関係であるとの立場を取っている。 * 因みに糞入り袋を投げつけられたのは
こんな人
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