国家警察本部のウィチャヤン副本部長は28日、非武装・非暴力を旨に不穏な事態に発展する可能性が指摘されている憲法裁判所から二大政党に対する解党の是非に関する判断が下される30日の対策にあたる方針を明らかにしました。 これは28日午前開かれた、第一地区国軍本部やバンコクの行政当局を始めとする関係当局との合同協議の結果を受けたもので、ウィチヤン副本部長によると、万が一の最悪の事態に備えスパイス・スプレー(スプレー・プリックタイを直訳しましたが別の呼び名があるかもしれません)と催涙ガス弾は用意するものの、原則として非武装・非暴力を旨に情勢の掌握に努める方針であることを明らかにしていました。
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