20日14:30頃、サラッブリー県ムワックレック郡内のミトラパープ通り上り車線を走行中だったヤソートン発バンコク行きの二等長距離バスから出火し少なくとも30人前後の乗員乗客が死亡するという事故が発生しました。 当局側は、負傷を負った乗務員の証言から、火災が発生したバスがナコン・ラーチャシマー県パーク・チョーン郡内を走行中にブレーキ故障を引き起こし運転手が路上脇で応急修理を行っていたこと、また火災が車輪付近から発生しエンジンルームに延焼し、またたくまにバス全体に火が広がったことが確認できている事から、ブレーキ系統の故障が火災の原因ではないかとの見方を強めているようです。 負傷を負った乗務員によると、死亡者の中には火に包まれたバス車内から逃げるために走行中のバスの窓から飛び降りて死亡した者も5-6人含まれているようです。 * パーク・チョーンからサラッブリーのセメント工場村間にある直線の下り坂を走行中に火災が発生したようです。
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