タイ時間17時現在、バイ宅運転手等で構成された首相支持派グループ数百人が都内プラッアーティット通りにあるプーヂャッガーン紙の社屋前を封鎖し抗議活動を展開中。 バイタク運転手等は先に、国家警察本部に対して同紙社主のソンティ・リムトーングン紙及びそのインタビュー記事を掲載したコム・チャット・ルゥック紙にを不敬罪で告発する手続きを行っていました。 (タイ時間 17:10) 有名なボクサーが街宣車の上に立って演説するなど、色々と頑張っていたバイタク軍団ですが、プーヂャッガーン紙社屋側からのタクシン首相をパロッたアイ・コン・ナー・リヤムの大音量攻撃及び同社社員や近隣住民からの出て行けコールに圧され、早々に立ち去っていったようです。 タイ国内で、現在最も社員のモティベーションが高いメディアであるプーヂャッガーン紙を敵に回したのが、今回のバイタク軍団の敗因という事でしょうかね。 また、現場でタイ・ラック・タイ党報道官のシター・ティワーリー空軍少将の票の取りまとめ役の姿が目撃されていたようです。 一方、ソンティ・リムトーングン氏が本日15時過ぎ、急遽中国の桂林に飛び立っていた事が明らかになっています。 とりあえず、本人は観光の為と説明していたようですが、民主主義市民連合側が誤解する恐れがあるとして急遽31日中にタイに帰国する事になったようです。 (タイ時間 20:50)
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