17日夕方、サナーム・ルワンで開かれた反クーデター、反国家安全保障評議会を標榜する8つの市民団体が共同で開催した市民集会の席上で、18日夕方にサナーム・ルワンを出発しプレーム枢密院評議会議長公邸(バーン・シーサオテウェート)前に向けデモ行進を行い、そこで演台を設営して20:00過ぎ頃まで集会を行う方針を再確認しました。 一方、20時現在1,000-2,000人が集まった集会の席上では、スラユット首相のカーオ・ヤイ国立公園内にある別荘が絡む資産隠し・違法土地収用疑惑やソンティ評議会議長が絡む二重婚疑惑に関する調査やThai Say Noをキーワードに評議会側が制定した憲法にノーを突きつけようと訴える場面や、スラユット政権とタクシン政権とを比較しながらスラユット政権が如何に国に損害をもたらしたかと訴える場面では参加者から拍手や歓声が上がる場面も見られたようです。 尚、集会主催者側によると、4月5日に再度サナーム・ルワンで市民集会の開催を予定しているようです。 * テレビで見た限りでは、CWP前で発生した反タクシン派と親タクシン派との衝突の際や前選挙委員会委員に下された実刑判決に対する激しい抗議行動が裁判所で発生した際、更にはPTVの開局発表会の場等で姿を見ることができた、所謂レギュラーさん達の姿も少なからず見られました。(ネーション・チャンネルのカメラマンもそれに気づいていたようで、ピラープ・カーオなる名前の団体幹部でもある女性を始めレギュラーさん達の動向を執拗に追いかけていました) 参考
thaisayno.com (主催団体のページ、頭にwwwをつけてアクセスして下さい)
http://thaina.seesaa.net/article/35735292.html
http://thaina.seesaa.net/article/35589461.html【市民集会の最新記事】
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