タイ国際航空の経営会議は14日、既にスワンナプーム新国際空港で運行する為に多額の投資を行ってきたとして、同社が運行する国際線をドーン・ムァン空港に移転させず新国際空港内で継続して運行させる方針を確認しました。 また、経営会議の席上で、A330-300型機8機を新規にエアバス社に発注すると共に、機齢20年以上のA330-600型機2機を本年3月と6月を目標に1機あたり910万米ドルで中古機として売却する方針が決定されています。 同社側によると、既に6機発注済みのA380型機の納入遅延による違約金1,000米ドル強が今回の発注総額から減額される事になっているようです。 尚、A330-300型機の一号機は、来年9月に納入される予定で、またA380型機に関しては当初見込みの2008年から1年遅れ2009年中に一号機が納入される見通しになっているようです。
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