タイ国際航空の労働組合は13日、ドーン・ムァン空港を第二の国際空港としてスワンナプーム新国際空港と並行運用するとする政府決定に抗議する文書をスラユット首相宛に提出しました。 今回の抗議に関して労働組合の代表は、先の政府決定は運行コントロールに混乱を来し、将来的にアジアのハブ空港を目指すとする目標に影を落とす事になり得るだけでなく、通常の航空会社側に対して重複投資を強いる一方で事前投資が必要な食事等の機内サービスを省いている国外系の格安航空会社を利する事にも繋がり、特にマレーシア系のエア・アジア社に対して、建設等の投資をする事無くドーン・ムァン空港を恒常的なハブ空港として利用する機会を与えてしまう恐れがあると指摘していました。
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