バンコクのプッティポン副知事は12日、社会開発・人間の安全保障省と共同で都内に於ける未成年者売春問題対策を強化する方針を明らかにしました。 これは、最近行われた調査で、高級品やブランド品の購入資金や、遊興費を稼ぐ目的で売春に走る12歳から15歳の未成年少女が増加傾向にあり、その多くがサナーム・ルワンで客を捜しているとの結果が出た事を受けたもので、プッティポン副知事によると、売春の形態も時代と共に変化しており、最近では摘発を逃れる為にバイタクの運転手を表にたてて買春客と価格交渉を行うというケースも見られているようです。 一方、首都圏警察本部は、タイ国内では「愛の日」でもあるヴァレンタインの日に若者達が誤った性行為に走ることを防止する為に、ラブホテルや若者達が利用しそうな施設等の監視を強化すると共に、22時以降の18歳未満者の外出を徹底的に取り締まる方針を明らかにしていました。
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