11日49歳の誕生日を迎えたポー・モットダム会派(報道によりバーン・リム・ナム派閥)リーダーのスチャート・タンヂャルゥン氏(前下院第一副議長)は、仮にタクシン前首相が復権する事があっても、二度と同前首相の元で政治活動を行う意向が無いことを明らかにしました。 また、先にサノ・ティヤントーン氏系のプラチャラート党に合流すると報じられていることに関しては、サノ氏に近い中部出身者系の会派リーダーのソロアット・グリンプラトゥム氏と共同歩調を取っている事は認めたものの、他の党や会派・派閥への合流に関しては、政治情勢及び新憲法の内容を見極めた上で決めるべき事であるとして報道を否定していました。 また、ソムサック・テープスティン氏系のマッチマー会派とも良好な関係を維持している事を明らかにし、同会派への合流に含みを残していました。
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