国家汚職制圧取締委員会は8日、国家警察本部に対して昨年8月にセントラルワールド・プラザの敷地内で自称タクシン支持派市民による反タクシン派市民への暴行・身柄拘束事件が発生した際に、現場指揮官として暴行事件を抑止するべき立場にあったルッティポン・テープヂャンダー警察大佐に対して、解職及び階級剥奪を含む厳しい処分を下すよう勧告しました。 同委員会側は、暴行事件の発生を許しただけでなく、反タクシン派市民に暴行を振るい、更に警察官ではないにも関わらず反タクシン派市民の不当な身柄拘束に手を貸した黒服と小太りの男二人に対して、その場で法的措置を講じず、更に事件発生直前に件の二人組と話し合っているところが目撃されていることは、衝突を未然に防止するべき立場にある現場指揮官としての職務を放棄したに等しいと勧告で指摘しているようです。 参考
http://thaina.seesaa.net/article/22645005.html
http://thaina.seesaa.net/article/22682627.html
http://thaina.seesaa.net/article/22731388.html
http://thaina.seesaa.net/article/25727538.html 映像リンク
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mms://203.147.61.38/nation_arc/archive/news/2006/08/21/20060821_p9.wmv
mms://203.147.61.38/nation_arc/archive/news/2006/08/22/20060822_p1.wmv【市民集会の最新記事】
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