小政党タイ大地党比例代表序列第二位のラティマー・ワーパシー女史が同党副党首及び顧問弁護士を伴い警察を訪れ、先に民主党に対して行ったタイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑の告発は、民主党のステープ幹事長に軟禁され発言を強要されたものであるとして、同幹事長に対して法的責任を追及するよう要求しました。 同女史側は、事前に用意された脚本に基づいてタイ・ラック・タイ党幹部を攻撃するよう強要され、その際に100万バーツの提供が約束され、その内30万バーツが支払われた。銀行の送金記録が証拠として残っていると主張しているようです。 尚、今回の件に関してステープ幹事長は、本日昼頃に記者会見を開きコメントする予定になっているようですが、ターウォン副幹事長は何らかの形で権力側から脅迫され証言を翻したとの認識を示していました。
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