年の変わり目を合図に都内ゲーソンプラザ付近の電話ボックス等で爆発が発生し、外国人(西洋系)1人が負傷を負っている模様。 爆発の発生時刻は、年の変わり目を祝う花火が上がっている最中だった零時10秒頃。 また、ゲーソンプラザに近いプラトゥナム地区(ペーッブリー30)にある食堂付近(多分有名なカオマンガイ屋の脇の道の先にある橋のたもとにあるシーフードレストラン)でも爆発が発生し、外国人2人、タイ人1人が負傷を負った模様。 爆発が発生した当時、店内では外国人旅行者を中心にカウントダウンパーティーが開かれていたようです。 更に、その後新年を祝うために外国人やタイ人が多く訪れるカーオサーン通りにあるバディーという名前の店でも爆発の発生が確認されているようですが、被害状況は不明。 特に、プラトゥナム及びカーオサーンで発生した爆発は、外国人の被害者が出ることを想定した上での爆発だったと考えることもできるかもしれません。 一方、12月31日に発生した連続爆破により、これまでに3人が死亡した事が確認されている模様。(ネーションチャンネルの報道に基づく) また、情報当局筋は、一連の爆破が周到に準備されたプロによる仕業であると見られることから、前政権シンパによる水面下の動きに関係している当局筋の大物が関与している可能性が高いと指摘した上で、3日まで爆破が継続して行われる恐れがあると指摘しているようです。 (1月1日 0:08 掲載 1:00 最終更新) * 尚、カーオサーンで発生したとする爆破に関しては、情報錯綜による誤報だった可能性もあるかもしれません。
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