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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2006-12-18 02:00 2006-12-18 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

南部情勢 (17日)

・16日20:30頃(報道により19:30頃)、パッターニー県サーイブリー郡内で、小型トラックに乗った4人組(報道により人数不明)が、養殖場付近で酒を飲んでいた(報道により養殖池の世話)仏教系住民に向け銃を乱射し、住民1人が死亡3人が負傷させた上で、付近に爆発物を仕掛け逃走。更に現場に駆けつけた当局関係者の到着に会わせ爆発物を起爆するも、爆破による人的被害は無し。 ・16日21時頃、ナラーティワート県バーヂョ郡内にある学校が放火されるもボヤで消し止められる。 ・16日夜半、パッターニー県コークポー郡内で、10人前後と見られる一味が村長(イスラム教徒)宅に向け銃を乱射し、応戦した村長との間で銃撃戦を展開した後に逃走。銃撃戦により一味側二人が死亡。村長は無事。調べによると、一味側は村長宅を銃撃し一家を屋内に閉じこめた上でガソリンをまいて放火する計画だった。また、死亡した一味の内の一人は郡内に於ける一連の不穏な動きに関与していた容疑で逮捕状が発行されていた。 ・17日未明、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、15人以上と見られる一味が三手に別れて海軍関係者の駐留施設に向け迫撃弾を撃ち込むと共に銃を乱射し、約20分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走。海軍関係者に人的な被害は無し。 ・17日11時過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、主に女性・子供約50人が道路を封鎖し同日朝に逮捕された容疑者の釈放を要求する抗議活動を展開。 ・17日15時前、パッターニー県ヤッラン郡内にある学校が放火されるもボヤで消し止められる。同日昼前に容疑者の釈放を求める抗議活動を展開した住民が放火に関与との疑いも。 ・17日15:30過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった33歳と70歳の住民男性(信仰宗教不明)が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。 ・17日18時頃、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、小型トラックで路上を走行中だった37歳のタムボン行政機構副評議会議長が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。 ・17日までにナラーティワート県内の村や茶店等に、「仏教徒と仕事を共にするイスラム系住民は毎月500バーツの税金を近くのモスクに支払え。寄付した住民には組織が命を保障する印として緑色の旗が配布される。」と記された用心棒代の支払いを強要するビラが撒かれているのが確認される。【南部情勢の最新記事】
パッターニーの結婚式会場で発砲、新郎の父...パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者...新興分離主義組織幹部を逮捕、パッターニー...ナラーティワートで金行店主が射殺、貴金属...仏教徒の男性が射殺された上で車もろとも火...タイの地元新聞を読む
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