13日0:02(報道により0:04)、チァン・マイ県メーリム郡内を震源地とする5.1リクター・スケールの地震が発生し、更にその後69回に渡って余震を観測する事が出来た事を受け、チァン・マイ県の気象当局は同日、メーリム郡及びサーンサイ郡内を中心に再度地震が発生する可能性があるとの見通しを示しました。 地震は県内全域で感じる事が出来、特に地震と続いて断続的に発生した余震に驚いたホテルの高層階の宿泊者や高層階に住む住民が大急ぎで屋外に避難するという事態も見られたようですが、幸い人的な被害は確認されなかったようです。 また、この地震の影響でメーヂョー大学の学生寄宿舎の内壁や天井に亀裂が発生し、寮生が一時避難する事態になった他、ドーイサゲット郡ペーンディン・トーン村内の住宅数軒にひび割れが発生した事が確認されているようです。 尚、メーヂョー大学の寄宿舎内で確認されたひび割れは、塗装の上塗りの部分に亀裂が発生した建物そのものには影響を与えないものであるとのこと。
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