首相支持派の貧困者キャラバンは昨日、グループ名を民主主義貧困村民グループに変更した事を明らかにした上で、今後4月2日の総選挙の実施を見守るまで都内を中心に活動を継続する方針を明らかにしていました。 尚、貧困者キャラバンは現在、2-4のグループに別れ都内を中心に総選挙の実施及び選挙権の行使を訴える活動を展開しており、また昨日はタイ新聞協会を訪れ公正な報道を心掛けるよう要請する書面を提出しています。 また、貧困者キャラバンの集会場所では、前日夜半の民主主義市民連合の集会でスリヤサイ調整役が反対派に転向した貧困者キャラバンの関係者も25日の集会に参集するだろうと発言した事に抗議してスリヤサイ氏を模した人形を入れた棺桶を燃やして抗議する場面や、85歳の退役軍人が総選挙が実施されなければサナームルワンで首吊って自殺してみせるでと言って大騒ぎする場面も見られたようです。 因みに、総選挙が実施されなければ首吊って自殺すると発言したのはチャラートさん(すみませ下の名前を忘れました)についで二人目になるわけですが、このチャラートさんはスヂンダー政権に対してハンストで抗議した人物としても知られ、当時中学生くらいだったタイ人でも名前を覚えているくらい有名な人らしいです。
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