国家安全保障評議会のソンティ議長は10月31日、まもなく定年退官を迎える年齢にある同評議会メンバーには権力に固執したり、政界入りを目指す意向が一切無いことを再確認しました。 この発言は、国民の間に歴代のクーデター政権と同様に国民に対する公約を反故にして、今後も権力に固執するのではないかとの不安は広がっている事を受けたもので、ソンティ議長は国民の間に不安が広がっている事を認めた上で、今後評議会内に広報関連の専門チームを組織し広報を強化する方針を明らかにしていました。 一方、首相官邸筋によると、今後毎月第二週にスラユット首相の定例記者会見を開き、最初の定例記者会見が13日の14時から行われる予定になっているようです。
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