タクシン暫定首相は17日、10月15日に予定されている総選挙日の先延ばしに容認姿勢を見せました。 総選挙日程を巡っては、選挙委委員会委員の選抜作業課程で紛糾が予想される事等を受け、各界から新委員による新体制ができあがり、公正な総選挙が担保できる状況になるまで投票日を先延ばしにするべきであるとの指摘がされていましたが、タクシン暫定首相は、状況時代では先延ばしに応じることが出来るとの認識を示したものの、既に国王の認証が済んでいる総選挙実施の為の勅令及び選挙関連法に基づき、8月24日の総選挙の公示日から60日以内に選挙を行うべしとするルールは尊重するべきであるとの見解を示していました。
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