5日22:30過ぎ頃、都内ブゥングム区ナワミン通りを走行中だった95番路線の都バス(赤色車体)に仕掛けてあった時限発火式と見られる爆発物が爆発し、最後部座席の窓側に座っていた23歳の男性を初めとして合計4人が負傷を負うという事件が発生しています。 使用された爆発物は、爆竹を使用し爆発時に釘等が飛散するように作られた破壊力の弱いものが使用されたと見られているようです。 運転手や車掌によると、爆発が発生する直前にハッピーランド前のバス停から乗車し次のバス停で降りた不審な若者4人組がいたことから、警察側は、若者若しくは職業訓練校の学生同士の対立抗争、都直営バスと民間委託運行バスとの対立若しくは運転手や車掌の個人的な係争の何れかが犯行の背景にあるとみて捜査を進めているようです。 事件発生当時車内には約20人の乗客がおり、また爆発が発生したハッピーランド周辺は、職業訓練校生同士の対立抗争が頻発する地点としても知られていました。 * 尚、ネーション等の一部速報が6日午前10:40とか10:30過ぎに発生したと報じていますが、これは完璧な間違いです。
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