タイ空港社(AOT、旧公社)は3日、スワンナプーム新国際空港の正式商業供与開始日である9月28日に先立って、9月15日から国内定期便の商業供与を開始する方針を明らかにしています。 尚、同社代表のチョティサック・アーサパウィリヤ氏は会見の中で、9月15日をもって全ての国内線がスワンナプーム新国際空港から離着陸する事になると発言し、ドーン・ムァンから国内線を完全に移動させるとも取れる発言をしていました。(4日付けの新聞各紙で再確認後一部訂正する事があるかもしれません) また、格安航空会社専用ターミナルの建設計画に関しては、6億バーツの予算で1年半以内に完成できる見通しを示していました。 一方、バンコク大量輸送公社は3日、8月5日から9月13日までの土日にスワンナプーム新国際空港が一般見学者に開放される事を受け、開放日にあわせ以下の7つの路線で見学者専用バスを運行させる方針を明らかにしました。 1. バーンケーン操車場 - 新空港 - チャチュンサオ
2. ファッションアイランド - 新空港 - チョンブリー
3. 戦勝記念塔 - 新空港 - ファーム・ヂャラケー(クロコダイルファーム)
4. セントラル・ラーマ2世店 - 新空港 - サムット・プラーガーン
5. ワット・ムワン・バーン・ケー操車場 - 新空港 - チョンブリー
6. 戦勝記念塔 - 新空港 - チャチュンサオ
7. バーン・ケーン操車場 - 新空港 - サムット・プラーガーン【政治経済の最新記事】
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