タイのドリンクチェーン「Nose Tea」バーンセーン店(東部チョンブリー県バーンセーン)は、日本の有名ホラー漫画家、伊藤潤二さんとのコラボレーション実施。「混沌の美」をテーマにしたアートで、店内をホラー漫画風の空間に変身させている。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、店舗の正面には、人の顔の形をした巨大な風船を吊り下げ、入り口から恐怖感を盛り上げた。
店内は3ゾーンに分かれ、第1の「呪われたエリア」では、伊藤さんの短編漫画シリーズの主人公、辻井双一が黒魔術の儀式を行う家の居間を模した空間を紹介。第2は「富江の教室」、第3は「ドライブスルー墓地」。
ホラー漫画「うずまき」に着想を得た、渦巻き状のホイップクリームチーズをトッピングしたドリンクも販売している。
同店は、バーンセーンのカオラーム通りにあるシェル・ガソリンスタンドに位置。コラボは11月30日まで。営業時間は8時~20時まで。