タイ発ニッチフレグランスブランド「Tada Parfumeur(タダ・パフューマー)」が、2025年11月1日(土)、阪急メンズ東京1Fで開催中のポップアップイベント「香跡万里KOUSEKIBANRI」で日本発上陸し、販売を開始する。
香跡万里を運営するProfecscent合同会社によると、「Tada Parfumeur」は、タイの独立調香師Tada Archawong(タダ・アーチャウォン)さんが2023年に設立。
日本では、クラシックで謎めいた夜の情景を描く「Nocturnal Noir」、九州の旅の記憶と緑茶の精神を1つに閉じ込めた「Gyokuro」、日本酒ブランド笑四季(えみしき)とのコラボレーションで誕生した「Emishiki Sensation White」の3コレクションなど15種類を販売する。
ブランドの作品は、日本での旅の思い出や、調香師自身の好みや経験をインスピレーション源とし、ユニークでありながら日常使いできる香りとして創作。抹茶の香りを忠実に再現するために1年以上の試行錯誤を重ねるなど、タダさんの体験が香りに深く反映している。
タダさんは発売開始日の11月1日(土)に来日。創作の背景にあるストーリーや、ブランド設立の裏話などを披露するトークイベントを開催予定。