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　タイ南部の新たな観光地となる複合開発事業セントラル・クラビーが10月24日にグランドオープンする。

　カオソッドの報道によると、セントラル・パタナ社（CPN）の最高マーケティング責任者のナッタキット氏は2日、国内経済と観光の向上を目的とした、県内初の複合開発事業だと説明。国際的なグリーンビルディング認証制度である「EDGE」承認の取得を目指す、持続可能なショッピングセンターだという。

　セントラル・クラビーは、経済と社会、環境のバランスを保ちながら、世界のエコツーリズムの中心地を目指す。地元の有名ブランドを含む約300ブランドが集結するほか、同県で最も高い山であるパノムベンチャ山を一望できる展望台を設置。24時間営業のJettsフィットネスセンターや、クラビー初のハーバーランド、スターバックスなどが目玉となる。

　店内は「メイド・バイ・クラビー（Made by Krabi）」をコンセプトに、自然と融合したデザインになっている。