投資会社レインウードグループ(タイ)は、南部パトゥムターニー県で8億4000バーツを投入し、新ランドマークとなるライフスタイルコミュニティーモール「パーク11」を建設する。
カオソッドの報道によると、同社パーク11事業ゼネラルマネージャーのソームウィサ氏は、同県で開発中の多世代共生コミュニティ「レインウウッドパーク(Reignwood Park)」(敷地面積3.2平方キロメートル、投資予算500億バーツ)内に、家族や地域、健康愛好家、ペットのための新ランドマーク「パーク11」を建設する述べ、今年第4四半期から段階的に開業すると明らかにした。
「パーク11」の敷地面積は1.5キロ平方キロメートル。このうち8600平方メートルはショッピング・レジャー施設で、食品・飲料、小売、日用品、健康・美容サービス、教育施設、ペットエリアやアクティビティなどの店舗が入店する。
目玉エリアの1つである教育テーマパーク「Get Growing」は、野菜の植え付けや自然素材を使ったおもちゃ作り、科学教室など、自然の中で子どもたちが学ぶ機会を提供する。
「レインウッドパーク」事業は、敷地内に住宅、ゴルフ場、インターナショナルスクール、スポーツ複合施設、ホテルなどを建設している。