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　タイ中部パトゥムターニー県のランシット地区にある三菱自動車の正規販売代理店ミツ・リパブリックは、12月1日に代理店の役割を終了し、ショールームのレンタルサービスに事業変更した。昨今の自動車業界の急変による決断で、既に中国自動車会社からレンタルサービスへの問い合わせがあるという。

　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同社は取材に対し、回復の気配がない自動車販売と電気自動車（EV）の急成長、中国自動車メーカーのタイ進出に合わせ、事業変更を決定したと回答。

　事業変更は以前から準備しており、在庫管理や顧客サービスの変更はスムーズに行われているという。塗装業務は12月15日まで継続し、今後のアフターサービスは全国の三菱自動車ショールームで提供する。

　ミツ・リパブリックのショールームは、パホンヨーティン通りのランシット大学近くにある。