大和ハウス工業(大阪市)は11日、物流施設・工場開発のタイ最大手WHA社(サムットプラーカーン県)と共同開発中のマルチテナント型物流施設「バンナ・トラッド プロジェクトB棟」に着工したと発表した。来年1月竣工予定。
同社によると、同プロジェクトは、大和ハウス工業とWHA社の合弁会社WHAダイワ・ロジスティクス・プロパティ(WHADLP社)を通じて実施している。
同施設は物流施設が集積するサムットプラーカーン県バンナー地区に立地。最大3社(1区画約5000平方メートルから)のテナント企業が入居可能。延床面積は2万1848平方メートル。鉄筋コンクリート造りの平屋建て。各区画には事務所も設置でき、テナント企業の多様なニーズに対応する。
両社は、複合開発プロジェクト「WHA ダイワ ロジスティクスセンター バンナ・トラッド Km.23 インバウンド(総敷地面積約8万3200平方メートル)」を同地区で開発中。
2023年3月に事務所兼ショールームのA棟、2024年2月にマルチテナント型物流施設のC棟に着工していた。C棟は8月竣工予定。