SprinkleTokyo(東京都新宿区)は、タイ発のスキンケアブランド「Herbal Shot」の販売を、4月18日 (木)からECサイト「Kirei Kibun」で開始した。ゆらぎや刺激を感じやすい人も使い心地が良く、年齢に伴う肌の悩みにもパワフルにアプローチするコスメだという。
同社によると、濃密保湿美容液(ラベンダー、税込5200円)、アクティブエイジングケア美容液(ブルーカモミール、同5800円)、さらっとしっとり濃密美容クリーム(イランイラン、同6500円)、ふわふわ泡クレンジング(ローズマリー、同4500円)を販売。
同社は3月18日から、クラウドファンディングサービス「Makuake」で商品を先行販売。ナチュラル志向の需要を取り込み、販売開始から20日間で目標金額の241%を達成した。
商品には、ツボクサエキス(シカ/整肌成分)などタイでスキンケアに使用する植物エキスを利用。Ecocertオーガニック認証取得済みの植物エキスのみを使用し、人工香料や着色料、アルコール、ミネラルオイル、パラベン不使用となっている。
同社によると、高温多湿気候のタイでは、「落ちにくい」「崩れない」など独自の進化を遂げたタイコスメや、「スワイメイク」と呼ばれるメイクアップがZ世代を中心に流行。クルンタイ銀行のシンクタンク、クルンタイ・コンパスのレポートによると、タイの化粧品(ヘアケア・香水などパーソナルケア用品含む)市場は、2022年に2180億バーツ(約9077億円)に達した。