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　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、本日（２４日）行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を現行の０．５０％で据え置くことが決定したと発表した。

　新型コロナウイルスの影響で、予想以上に国内外の経済が停滞しているが、現状の金利が好ましいとし、全会一致での決定となった。

　また今年のＧＤＰ成長率見通しをマイナス５．３％からマイナス８．１％に引き下げた。