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　タイ南部スラートターニー県で観光地のサムイ島やパンガン島などと本土を結ぶフェリーを運航するラジャ・フェリー・ポート（ＲＰ）が１２日、タイの二部市場（ｍａｉ）に初上場した。初値は公募価格比３３．３３％増の１６．００バーツ。その後も上昇を続け、終値は同４５．８３％増の１７．５０バーツで引けた。

　今回の新規株式公開（ＩＰＯ）で約４億５０００万バーツを調達しており、新たな船舶購入やキャッシュフロー改善に充てる。

　本日も取引開始後に上昇するも利益確定売りがあったことで、前引けでは前日比１．７１％減の１７．２０バーツと下落している。