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　インスタントラーメン「ＭＡＭＡ（マーマー）」を製造販売するタイ・プレジデント・フーズが、飲食店事業や飲料水事業に乗り出す予定だ。

　タイ地元紙によると、同社ピパット会長は、昨年のインスタントラーメン市場が前年比１．４％増の１５４億バーツと天井が見え始めたことから、新事業の展開を検討しているという。

　現時点で検討しているのは、相乗効果が期待できるラーメンなどのレストラン事業や飲料水事業。ただしそれほど資金力はないので、初期投資は抑える方針だ。

　レストランに関しては、早ければ来年中にオープンする予定としている。