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　工業団地開発大手のヘマラートランド・アンド・デベロップメント（ＨＥＭＲＡＪ）は、工業団地の土地の年間販売面積が、当初の目標通り約１６０万平方メートルに達する見通しとなった。

　タイ地元紙によると、同社ＩＲパオピタヤー部長は、自動車業界をはじめとした輸出が急回復した影響で、今年上半期の販売面積が約９９万６８００平方メートルに達したことから、目標は確実に達成できると述べた。

　また９月に行われる会議で決定する来年の土地の販売目標について、来年も経済が好調に推移する見通しから、今年より高く設定するものと見ていると明かした。