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　首都圏高速道路の開発・運営をしているバンコク・エクスプレスウェイ（ＢＥＣＬ）は、今年の総収入目標を前年比２％増としていることを明らかにした。

　タイ地元紙によると、ＢＥＣＬパヤウ取締役は、政情悪化により政府が祝日を増やしたことで、４－５月の高速道路利用台数が非常に下落したことで、今年上半期の総収入が前年同期比１％以下となったと明かしている。だが６－７月の高速道路利用台数が一日当り９７万５０００台と通常に戻ったことから、総収入目標は達成できると期待しているとのこと。